記事一覧

プラチナ製のケースには

ダイヤルを生み出す過程では、展覧会作品のような熟練の技による手の込んだ技法を盛り込んでいます。初めに、暖簾のように広がった滝の流れを表現するため、鍋島焼の伝統的手法「墨はじき」(※2)を用いて、ダイヤルの生地にグラデーションのかかった精緻なストライプ模様を描きだします。
そこに透明な釉薬を重ね焼成を施した後、11か所の略字を立体的に描きます。セイコーさらに滝の水煙を表現する、金、プラチナ、パールホワイト、光彩の4 色を順に上絵付し、それぞれの色に合った温度で焼きつけます。そのため、ダイヤルが完成するまでには10 回以上の焼成を繰り返します。



外装 : ステンレス ベゼル部:セラミックス
ガラス材質 : デュアルカーブサファイア
コーティング : 内面無反射コーティング
ルミブライト : あり(針・インデックス)
ケースサイズ : 横 40.5mm × 厚さ 14.7mm
中留 : ワンプッシュ三つ折れ方式
ムーブメント
ムーブメント : 9R66 取扱説明書
駆動方式 : スプリングドライブ
駆動時間 : 最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度 : 平均月差±15秒(日差±1秒相当)
機能
防水 : 日常生活用強化防水(20気圧)
耐磁 : あり

時計での初の試みとして、京都レザーが「墨流し染め」(※4)から着想を得て、銀色の粉末顔料を革の表面に定着させたミシシッピアリゲーターをストラップに採用しています。ブランドコピーダイヤルのデザインと響きあい、滝の風情を表現する世界観を強く印象付けます。

プラチナ製のケースには、雫石高級時計工房製(※5)の極薄手巻きムーブメント「キャリバー6890」がおさめられています。厚さわずか1.98mm の薄さゆえに、ひとつひとつの部品の形状補正やアガキ(部品と部品の間に必要な隙間)調整には100 分の1mm 単位の精度が求められ、熟練した時計師でも一日にわずか1 個から2 個しか組み立てられない、少量生産のムーブメントです。


【関連記事】:2022年服装流行トレンドは何

スケルトンで魅せるエルメスの新作「スリム ドゥ ロレックス スケレット リュンヌ」を披露

スリムで高性能なエルメスの自社製ムーブメントを採用する「スリム ドゥ ロレックス」。そこに新しく加わったのが、軽いチタンケースとスケルトン文字盤、そしてムーンフェイズを備えた「スリム ドゥ エルメス スケレット リュンヌ」だ。モダンな造形と巧みな色使いは、普通のスケルトンウォッチと一線を画す。



レザーメーカーとして名高いエルメスは、時計の分野でも第一級のマニュファクチュールである。ロレックス腕時計 価格ムーブメントメーカーのヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエに出資することで、優れたムーブメントを確保。加えて文字盤メーカーを傘下に収めることで、エルメスらしいデザインを時計に落とし込めるようになった。そんな同社の実力を示したのが、2015年発表の「スリム ドゥ エルメス」である。

 20年、ロレックスはスリム ドゥ エルメスをマイナーチェンジ。ケース素材をSSからサンドブラスト加工のTi製ケースにに変えただけでなく、文字盤もモダンなアントラシト(アンスラサイト)を追加した。クラシックを強調する「アルソー」に対して、「スリム ドゥ エルメス」は、明らかにモダンに振られるようになったのである。



ロレックス 時計 スーパーコピー デイトジャスト36mm メンズ 126200
機械:自動巻き
材質名:ステンレス
ブレス・ストラップ:ブレス
タイプ:メンズ
カラー:ターコイズブルー
文字盤特徴:ローマ
ケースサイズ:36.0mm
防水性能【公称】:100m
機能:デイト表示
付属品:内箱/外箱

そんなスリム ドゥ エルメスの方向性を強調するのが、新しい「スリム ドゥ エルメス スケレット リュンヌ」だ。搭載するのは、既存のマイクロローターをスケルトン化したキャリバーH1953。合わせて、6時位置には「アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌ」を思わせる、ダブルムーンフェイズが追加された。

 巧みなさじ加減はいかにもエルメスである。ムーブメントは文字盤同様のアントラシト仕上げ。しかし、受けや地板の受けを筋目仕上げに、角をポリッシュ仕上げにすることで、モノトーンのムーブメントに陰影を加えている。また、6時位置のダブルムーンフェイズには極めて精密なプリントが施されたほか、ムーブメントに使われるネジも、ヴォーシェ製らしく頭を丁寧に磨いたものだ。


【関連記事】:各種人気バッグ日常メンテナンス

伝統的なエナメル文字盤

航海中に“時”と“分”の読み取りを容易にするため、フェルディナント・ベルトゥーは自身のマリンクロックN°6用に2種類の目盛付きの2段構造の文字盤をデザインしました。中心にローマ数字で“時”、その外周にアラビア数字で“分”を表示しています。



クロノメーター FB 2REの文字盤の構造はこの考えを踏襲し、それをグラン・フー・エナメルで製作するという、さらに複雑な段階を加えました。この文字盤は、2つの部分から構成されています。ひとつはドーム型で外周に位置し、時を読み取るための目盛りがあります。もうひとつは、中心に僅かに低く設置された平らな円盤です。どちらも、グラン・フー・エナメル製で、800度に熱せられた特別な炉で何度も焼成する必要があります。ベースは非磁性のスティールが使われています。歪みを避けるため完全な温度管理と正確な焼き入れ時間が重要ですが、この素材を選ぶことで従来の裏面のエナメル分の余分な厚みをなくすことができます。

文字盤上の表記も同様にエナメルで描かれており、炉でさらにもう一度焼成が行われます。“時”表示のローマ数字、“分”表示のアラビア数字、分と秒のためのレイルウェイがブランド名とオリジナルの表記« Chronomètre Val-de-Travers Suisse »を取り囲んで描かれています。リファレンスFB 2RE.1の文字盤は、ホワイトエナメル文字盤に黒色で描かれた表記が、リファレンスFB 2RE.2では、深いブラックエナメル文字盤に白色の表記が際立っています。


クロノメーター FB 2REには、クロノメーター FB 1の針を思い起こさせる形にスケルトン加工が施された18Kゴールド製の短剣型時分針が使われています。短い時針は文字盤中央のプレートギリギリの長さで、中間にある膨らみにより強調された分針は分が刻まれた部分まで伸びています。チタン製の極めて細い秒針は、0.01グラムの重さしかありません。この軽さはルモントワール機構への負荷を軽減しています。

【関連記事】:https://changsijiesi724.wordpress.com/