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キレイめカジュアルな彼に贈るなら、コーチの腕時計

このチューダーのダイヤルの最も素晴らしい特徴のひとつは、ダイヤルとフランジの一体化だ。ダイヤルの代わりにミニッツマーカーが表示されているだけでなく、各アワーマーカーがフランジに内接しているように見えることで、ダイヤルの立体感向上に貢献している。


 ペラゴス(それと、ヘリテージ ブラックベイ)の針は、往年のスノーフレークへのオマージュとして、夜光を放つスノーフレーク針を採用した。ペラゴスのダイヤルの発光は、信じられないほど強烈で、青みがかった光を放つ。


ベゼル
 ペラゴスのベゼル自体がかなり面白い。現代のサブマリーナーのベゼルのように、セラミック製だ。しかし、チューダーの場合、マットなセラミックインサートなので、ほとんど気づくことはないだろう。夜光塗料はセラミックの数字や目盛りに直接注入されている。12時の位置にあるのは、私によるペラゴスへの最もオタクっぽい批判の対象となるものだ。そこにあるのは、逆三角形の中に切り取られた円、つまりフェイクパール(人工真珠)のようなものだ。初めて見たときは、本当に気に入らなかった。私が思ったのは、真珠が好きだろうがなかろうが、人工真珠はダサいということだ(余談:将来的に私は真珠への偏愛についての記事を書きたいが、サイトのトラフィックに計り知れない急降下をもたらす懸念がある)。


 私はバーゼルワールドで人工真珠をなぜ採用したかダビデに尋ねたが、彼の答えは合理的だった。天然真珠は割れ欠けしやすい(私自身確かに腑に落ちる部分ではある)が、視認性のために三角形の中に焦点を設けることこそが重要であったため(耐久性の高い人工真珠を採用した)―結局のところ、ペラゴスは、本格派ダイバーのための真のツールウォッチであることを意味しているのだ。その理由に異議を唱えることはできなかったが、私の美的感性には合わなかった。しかし、ペラゴスを着用して1週間後には、すぐにその違和感を克服し、今ではほとんど気にならなくなった。

 ベゼルは、カリッと美しく音を立て回転するが、ブレは全くない。

ブレスレット
 ペラゴスに付属しているブレスレットは、期待通り、最高につくりが良く、身に着けやすく、快適である。それはロレックスのオイスターブレスレットのように見えるが、総マット仕上げが施されている。お気づきかもしれないが、このブレスレットの特別なところは、革新的なクラスプにある。


 この新しい "フローティング "クラスプ機構は、ブレスレットが着用者の動きに合わせて伸縮可能だ。理論的には、これはダイバーのために設計されたもので、手首が水圧によって膨張したり収縮したり変化するのに対応する。実際には、それは日常的な着用を極めて快適にする― 特に手首を曲げたとき、あるいは、12時間ぶっ続けでコンピュータに向かって時計のレビューをキーボードに打ち込んでいるような場面で、だ。私が何を言っているか正確に伝わるよう動画をチェックして欲しい。


 スティールとチタンのブレスレットに加え、ペラゴスにはさらに、2本のラバーストラップが付属している―標準的な長さの1本とダイビングスーツの上から着用するために延長された1本だ。これは、チューダーの人々が「話のわかる」仲間であることを改めて証明している。ほとんどのダイバーはラバーストラップの時計を身に着けることを好むので、パッケージに含まれない理由はない。

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